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セッションが効く人、効かない人

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セッションしててもすごく変化する人もいれば、あまり変化感じられない、
という人がいます。

私がそういう人の特徴も気にしながら
セッション受けた後に何をしているか?何を気にしているかを書いてみますね。

①セッションの内容を何度か反芻する

セッション受けた時は言われてもピンとこなかったことも、時間が経って心身が変化してくると

「あーそういうことだったのか!」って腑に落ちることもあります。
そういう時のために私はセッションの内容を後でお知らせしたり、メールで内容の概略した文字や音声を送らせていただいたりしています。

これはセッションだけでなく、友人や上司に言われた助言とかもそうかもしれません。
彼らはその時はわからないかもしれないけど、いつかわかる時が来るかもしれない、ということを言ってくれている場合もあります。

その時は感情が反応して腑に落ちなかったけど後で落ち着いて受け取ってみたら気づくこと、というのもあるものです。
時間を置いて何度か反芻して意識的に受け取ってみるのは有効な場合があります。

「あーあの時はすんなりと受け入れられなかったけど後からその言葉を思い返してみたら確かにあいつのいう通りだわ」みたいな。


②ノートに書き留める

腑に落ちたり、気づきがあったり、言われた内容をノートに書きます。
アウトプットするとそれに対してまた何か思考や感情や気づきが出てきたらそれもまたノートに書き出していきます。
そうしていくと思考が整理されて、ただ頭の中で反芻しているだけでは気づけなかったことやアイデアに気づける場合があります。
私はノートを書く、という方法以外に「頭が良くなる」方法を知りません。
スマホのメモじゃなくてアナログなノートに書く、というのもミソです。


③好転反応や心身の変化を感じる

新たな気づきがあると心身に好転反応が出ることがあります。
もしあったらそれを祝福してください。
できれば痛み止めなどは使わずに(どうしても苦しい時はしょうがないけど)それをプロセスさせると自分の内面や身体が実際に変化していきます。

ここで一度身体症状、心の状態を観察しておくのも面白いですね。
前の状態と変わっているところはあるかな?
ちゃんと記録しておくと変化が感じられて驚くかもしれません。
(記録なしだと何が変化してるのかわからないこともよくあります。それだけ人間忘れてくれるものです。まあそれだから前に進めるという大事な性質なんですけどね。。忘れるというのは。)


④気づきがあれば行動する

気づきがあってそれを変えたい、変えてみよっかな?って軽くなったらそれを実際に行動してみましょう。
行動することで現実は変わっていきます。


⑤思い切ってパターンを変えてみる

行動してみたことで「これは自分のキャラじゃない、今までのパターンと違う」と抵抗が出ることもあるかもしれません。
でも前のパターンに戻らずに、新しいパターンを意識的に定着させてみると良い場合もあります。
3歩進んで2歩下がる、でも良いので色々試してみましょう。

ちなみに変化を受け入れられなくなる事、それを老化といいます。。
あなたは若くいたい?それとも落ち着きたい?
 

⑥呼吸する

全てのプロセスで大事なこと、助けられるのが「呼吸」です。
「吸って受け入れて」
「吐いて手放す」
吸うことと吐くことを意識的にすることで
このプロセスをスムーズにしてくれます。
思ってた以上に効きます。これ。
感情を手放すのがなかなかできない人は決まって呼吸ができていません。

特に好転反応が起きている時は呼吸に意識すると落ち着きます。
今まで全然吸えていなかったことが。
今まで全然吐けていなかったことが。

 

⑦スマホやテレビの時間を減らして上記のことをする時間を増やしてみる

今の自分に集中する時間をたっぷり摂りましょう。
これは変化を受け入れるのが上手い人とそうでない人、とも通じるかもしれません。

 もし気になることがあったらやってみてくださいね。