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人間関係の雛形がビジネスに及ぼす影響

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自分のビジネスの問題を解決するために普通はコーチングやコンサルを入れて

「現実的な解決策」の方にアプローチするのが一般的だと思うのですが

「身体を通して潜在意識」を見直し「根本的に問題のパターンをクリアにする」

のがビジネスセッションです。


さて実家から離れて暮らしている方にとって年末年始というのは

自分の原体験における人間関係見直すには絶好の機会です。

 

例えば現在の同僚との人間関係は初めてお友達になった幼馴染

 

先輩など目上との人間関係は兄や姉、もしくはよく遊んでくれた近所のお兄さん

 

後輩やスタッフ、目下との人間関係は弟、妹や良く面倒を見ていた近所の子など

実家に帰ると普段は思い出さないけどそんな人たちに会ったり、

その人の話題を家族としたりすることで

自分が子供の頃にその人たちに対して抱いていた気持ちやパターンを思い出すこともあるかもしれません。

 

 

先日、ビジネスセッションしたある人は

子供の時に遊んでいた近所のお兄さん同士が仲良くなくて
無意識のうちに気を遣っていたのを思い出し、

それは今でも職場でAさんとBさんの間に入らないといけない、

ストレスと共通したものだと気づいていました。

 

また別の人は

両親の中が悪く、いつも父と母の間に入って

二人の機嫌を取らないといけなかったことを実家に帰って思い出し、

今も取引先AとBの間に入って双方の機嫌を取らないといけない、

これが同じパターンになっていることに気づかれました。

 

またある人は

今は疎遠であまり会わない姉に実家に帰って会った時に

無意識のうちに感じていた姉への罪悪感が

今も目上の女性を前にすると感じられ、

それがビジネスにトラブルをもたらしたり、

積極性をなくしているパターンがあることに気づかれました。

 

 




ビジネスセッションではこうした
身体の中に溜まっている潜在意識のパターンを解放していくことで

現実の人間関係に変化をもたらすこともしていきます。

 

ビジネスセッションの感想より抜粋

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ビジネスセッションで父のテーマが出てきていたがあれから父と事件が起こり、それを通じて父の印象が変わりました。
それ以降、上司の男性の私への接し方がまるで別人のように変わりました。

結果仕事が快適になり、さらに嬉しいことに収入も上がりました。

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お母さんが祖母に感じていたパターンを解放したこと、

それに関する自由になることへの恐れを解放したことで

 

子どもができることは任せる・頼むことができるようになった。

そうすることで、子どもも大人扱いされているように感じるのかうれしそうにしている。


「家族に出しすぎていた手」をひっこめることで少し気分が楽になったし、家族が向こうから近づいてきたように感じる。


(※このように遺伝的に引き継がれているパターンの場合はその大元を変える必要があります。)

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婿養子だった父親からきているパターンに気づき、

それに伴い自分が汚い仕事を押し付けられるパターンや
子供の時に父と叔父が揉めていたことの抑圧されていた感情を解放したことなどで

だんだん「関わりたくない人、めんどくさい人に煩わされる」ことが少なくなっていった。
そこに惑わされることなく、モチベーションが保てる仕事が増えた。
 

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あなたは子供の時、どんな子供でしたか?


また自分の周りにはどんな人がいましたか?

 

その人に対してどんな感情を抱いていましたか?

 

今の人間関係の中で同じような感情を抱くシチュエーションはありますか?

 

久しぶりに会った家族、親戚、旧友を思い出して

そんな気持ちやパターンを思い出してみると

今のビジネスの人間関係にも思わぬところに共通点を探し出せるかもしれません。

まずはそれに気づいてみてください。
 

認識することで初めてそのパターンを変えることができます。

無意識のパターンは変えることができません。

そしてそこにネガティブな感情や未消化な気持ちがあったら
それを感じ切ってあげると変化が訪れますよ。



このように

「身体を通して潜在意識」を見直し「根本的に問題のパターンをクリアにする」
のがビジネスセッションです。

さらに「身体からアプローチして自分の潜在意識と向き合いやすく」なるようなサポート
をしていくので身体の感覚への感度も上がっていきます。

そしてそれを普段の生活やビジネスでどう活かしていくかについて話していきます。