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ビジネスを通して遺伝的なカルマを解消していくこと

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私のお客さまで父親もビジネスしてて自分もビジネスしてるいわゆる「2世社長さん」が数人いらっしゃいます。

同じ会社を継いでいる訳でなくても

親がビジネスしてて自分もビジネスしている、という方もいます。

そうした方で共通してよくみられるのが

「親のようになりたくない、と思いながらも同じようなパターンに陥っている」

という事です。



例えば

 

親が何人か人を雇ってビジネスしている時に

部下に裏切られてビジネスが上手くいかなくなった

そしてもう裏切られたくないから

人を雇うのはやめてビジネスの規模を小さくした。

そんな経験のある父親がいるとします。


するとなぜかその子供がビジネスをして人を雇いだすと

同じように裏切られる経験をしたりする訳です。

そして同じようにビジネスの規模を縮小しようとする。。。

こういうのほんとによく見るのです。



子供は親の性格を引き継いでいます。

その性格で改めるべきところを改めなければ

同じ現象が起こりやすいというのは

少し考えたらわかることと思います。

 



しかし親から引き継いだ性質というのは

子供である本人にとって「当たり前すぎる」事なので

気づかないことも多いんですよね。

だから意識して変えていかないとこの

自分の中の遺伝的な性質を改善していくこと

(スピリチュアルな世界ではカルマの解消と呼びます)

 

は難しいんですよね。





ビジネスセッションではこれを身体から変えていくアプローチをしていきます。

考え方や性格って実は身体に依存しているんですよね。

遺伝的に肝臓が強い人はワンマンになりがち

遺伝的に胃が弱い人は神経質になりがち

という風にですね。

この遺伝的な身体的「弱点」の部分を「個性」として発揮できるように

身体を整えていきます。

身体が整えば「弱点」が「個性」として活かせるようになるのです。

そして自分の身体の性質を活かせるように課題を出したり、アドバイスしていきます。

身体を通して潜在意識を変えていくわけです。

 

 

 

そうすることで親ができなかった

「本当はこうしたかった形のビジネス」を実現していきます。

裏切られた、と思ってたことは本当は意思疎通がうまくできていなかったり、

自分がワンマンになりすぎた結果だったりするわけです。

 

 

 

そういう意味で言うとビジネスというのも

ビジネスを通じて自分の心や意識を整えていく

道のようなものだな、と思います。